左腕の痛み

7月の初めに左腕が微妙に痛むことに気が付きました。痛みといっても我慢できないものではなく、左腕の上部がちょっと痛いぐらい。どっちかというとだるくて、全体が痺れる感じ。

1週間経っても治らず、車を運転する際に左腕がだるくなって右腕だけで運転することが多くなったのと、仕事中に痛みで集中できなくなったこともあって、近所の整形外科に行きました。

受付で症状を説明するとまずはレントゲンを撮るように言われ、レントゲン技師さんに症状を尋ねられたので話すと首からきているものだろうから首のレントゲンを撮りますとのこと。その後、医師の診察になったのですが、首のレントゲンで何番目かの骨の間隔が短くなっていてそこのヘルニアが神経を刺激しているためだろうと。ただ、発生してから間がないのでそんなにひどいものではないだろうからと言われ、ちょっと安心。

その後、1週間に1回リハビリに来れるかと聞かれたのですが、その病院は平日のみしかやっていなかったため、平日は仕事があるので来られないと答えたところ、それでは注射と薬だと言われそれで良いかと聞かれたんですが、そんなこと言われてもわからなかったので、「はい」と答えました。それで2週間ほど様子を見て変わらなかったらMRIを取った方が良いけど、MRIは予約制だからねと言われ、そうそう簡単には取れないんだなぁと。

で、注射は別室で打つとのことで、その部屋に行くと、首を出してベッドに横になるように言われました。てっきり腕に打つものと思っていたのでちょっとあせり、看護師さんに何の注射なのかを聞いてみると、炎症と痛みを取るための注射とのこと。首に打つなんてひょっとしてかなり痛い注射なんじゃないかと恐怖におののいていたのですが、意外にすんなりでした。今思えば、先に麻酔を打ってその後にもう1回注射を打った気がします。注射を打った後は、20分ほど安静にしておくように言われベッドで寝てました。

その後、調剤薬局に行って薬をもらうのですが、調剤薬局の人が打撲か骨折かと聞くので頸椎のヘルニアだと言われたことを話すとちょっと怪訝顔。出された薬はロキソニンと湿布薬。ロキソニンは飲まなくても良いようなことを言われました。あと、痛いのは左腕だけど原因は首だと言われたが湿布はどっちに貼ればよいのかを聞いたところどちらでも良いとのこと。うーん、気休め?

注射を打っても何も変わらず、1週間薬を飲み続け、湿布を首と左腕に貼ってみましたが症状変わらず。

1か月たって、やはりリハビリをしないと治らないのだろうと思い、今度は土曜日もやっている整形外科に行きました。

そこで、他の病院で頸椎のヘルニアだろうと言われた話をすると、レントゲンではわからないのでMRIを取りますか?と聞かれました。治るなら撮るけどと思いながら、治りますかと聞くと治りますとのこと。じゃ、ってことでMRIを生れてはじめてとりました。

MRIってただ寝ていればいいのかと思ったら、結構拷問です。動かないように固定されて、うるさいからと耳栓を渡されます。耳栓はまったく効果がなく工事中のような音と振動が続きます。何よりも30分近くじっと動かないでいるのがこんなに苦痛だとは思わなかったです。でも、これで治ればと思ってがんばりました。

数日後に結果を聞きに行くと、ヘルニアではないとのこと。おまけに特に今治療する必要はないと。でも、痛いんですがと言ってみたのですが、医学的に今治療することはないと。もっとひどくなってお茶碗が持てなくなったりしたら早目に来るようにと言われました。

何か日常注意することはないんですかと聞いてみたところ、後ろから追突されたりころんだりしないようにと。後、上ばかりを見ないようにと。普段そんなことしないけどなぁ。

まぁ、多分、お医者さんは正しいのでしょう。でも素人にはなかなか理解できないですよー。なんとか今の状況を改善したくて病院に行くのでできればもうちょっと何かアドバイス欲しかったなぁ。
# by catrui | 2014-08-16 21:59 | MyHome

吹き抜け 寒い! 暑い! その後

だいぶ、日がたってしまいました。そうこうしているうちに暑さもおさまりつつありますが、、どうなったかと言いますと、、

まず、インテリア担当の会社に相談->ハウスメーカリフォーム部に連絡となりまして、提案されたのが、
・吹き抜けに電動のロールスクリーンをつける
というものでした。で、その見積もりのために電気工事会社の人と伺いますとのこと。

まずは、「電動」ということばに拒否反応。だって、そこまで大げさな工事なんてしたくないんですもの。家自体はとても気に入っていてなるべくなら手を入れたくないんです。電動ロールスクリーンって、、手動でいいのに。
と言わないうちに電気工事の人が、「難しい」と言われまして、、内心ほっとしました。

次に代替案として提示されたのが、吹き抜けによくあるシーリングファンをつけること。リフォーム部の人も電気工事の人も一生懸命すすめてくれるもので、なんとなく、それがいいのかなぁと思ったものの、少し前にきた家のメンテナンスを担当している人が、「シーリングファンは難しい」と言っていたのを思い出し、、また気分が沈む。

結局、補強すれば大丈夫だからと押し切られ、後日を見積もりを持ってきてくれることとなりました。

で、その見積もりが1週間後に来たのですが、、とにかく高い!内訳を見たところ、下見当日に見せられたカタログでは、単なるファンだったのが、照明付きのものになっており、それも定価。楽天で検索したら半額以下。それに、足場代や工事費など全部で30万弱!ただでさえ、この案には消極的だったのに、この価格を見たらもう却下するしかありません。こちらは丁寧にお断りする予定です。

ところで、最初に声をかけたインテリアショップの人。そのまま引き下がるわけにはいかなかったんでしょうね。私がぽろっともらしたリビングのカーテンが暗いの一言で、明るめのカーテンをいくつかお持ちになりました。で、とりあえず、シーリングファンのことを話をして、自分でネットで調べたもっと簡単にカーテンをつけたいだけという話を写真を見せながらしたところ、再度それで今度は自分のところで見積もるとのこと。おまけにリビングのカーテンもどうにか変える方向に持っていきたそうです。(こちらは断るかも)。

どうもうまくこちらの要望が伝わらないなぁというのが今回の感想です。こちらの要望は、「吹き抜けの暑さ/寒さ対策をしたい」ということであって、「カーテンをつける」「ファンをつける」はあくまでそれで効果が出るのか聞きたいだけです。こちらがぽろっと言った単語に飛びついてその価格だけ出されてもなぁという感じ。仕事をしているわが身としてもお客様に対する提案とはなんぞやと考えさせられてしまいました。

まだまだこの結末は見えません。今のところ、一番頼りになるのは、メンテナンスをしてくれるカスタマーの人だなぁ。
# by catrui | 2013-09-02 12:51 | MyHome